十二月十七日(木)丁卯(舊十一月七日 曇天

 

今日も、『北國街道を往く(三・後篇)』執筆に專念いたしました。進行状態は昨日と同樣で遲々たるものでしたが、『さんせう太夫』といふ「説經」に内在する問題意識が、歴史を學ぶことに關する今日的な問題を指摘し、刺激してゐるやうで、學び甲斐がありました。でも、まとまりにくく、一應書き終はりましたが、混亂をきたしてゐると言はれても仕方ないかも知れません。全體が仕上がるまでに、何度も讀み直して、推敲できたらいいです。 

 

今日の寫眞・・今日も遊びに來たノラちやん。どう見てもお調子者といつた感じです。それにひきかへ、モモちやんは落ち着いてゐます。

 


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