十二月廿四日(木)甲戌(舊十一月十四日 晴

 

今日も一日、『歴史紀行五十八 北國街道を往く(三・後篇)』を書きつづけました。「註」さへ後回しにすれば、本文はわりとすらすら行くのでありまして、たうとう出雲崎までやつてまゐりました。あと一息。良寬さんといふ大きな人生の課題そのものといつた人物が控へてゐますが、まあ、あまり氣取らずに書けたらいいと思ひます。 

 

あッ、今日はクリスマスイブでしたね。でも、ぼくは、教會を隱退してからは、毎年靜かなクリスマスを送れることに感謝してをるのであります。 

今日も、何事にも妨げられることなく、「北國街道3」を書きつづけることができました。最高のクリスマスイブであります! 

 

今日の寫眞・・ぼくのお氣に入りのシャツ。といつても、みな妻の見立てです! それと、可哀想な野良猫、傷だらけのローラと、ベランダで食事を待つ影繪のやうな寅。

 


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