十一月(霜月)十一日(火)丙戌(舊閏九月十九日) 曇天、一時雨
今朝、十時に、“ユニコムかつしか“から、「訪問サポート」の方に來ていただきました。いくつもお願ひする事があつたのですが、まづは、「日本語ワープロソフト 一太郎2014 徹」をインストールしていただきました。そこでわかつたことは、基本はATOKであるといふことでした。それならこの一月使用してゐたので要領はわかります。
ところが、肝心な「一太郎」が、ワードと連關しないことが判明したのです。つまり、「一太郎」には獨自の枠があり、その枠組みの中では使へる、漢文の返り點や振り假名が、今までのワード文書では使へないのです。どうしませう。まあ、ATOKが使へるやうになつたので、それはそれで一歩前進しました。
「一太郎」とワードと連關をどうつけるか、それとも、はじめから「一太郎」で書くか、ちよいと大きな課題ができてしまひました。
ひるからは、そんな氣分を拂拭するために、今日が最終日の、土浦驛前の古本市に行つてきました。實に廣いスペースで、たつぷり樂しんで見てきました。
それと、『中仙道を歩く(二十)』の册子版を作成しはじめました。思ひの外早くできさうです。
今日の寫眞・・土浦驛前の古本市。