十一月九日(日)甲申(舊閏九月十七日) 雨のち降つたりやんだり

 

『中仙道を歩く(二十・後編)』がどうにか、書き終へました。十四頁になつてしまひました。まあ、こんなに書けるのも今回が最後で、これからは何を書いたらよいのか惱むに違ひありません。それだけに、のんびり歩けることでせう。

 

今日の寫眞:他にないので、今日書いた木曾の棧(かけはし)のところで利用させてもらつた、『木曾名所圖繪』の中の「かけはしの圖」。上の左には、「かけはしや命をからむ蔦かつら はせを」とあります。くづし字ですね!

 

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