八月廿四日(金)戊子(舊七月十四日) 曇天、風

 

今日はまた昨日とうつてかはつてからだが重く、立てばふらふら足元も定かならずときては、寢ころんで〈氣晴らし本〉を讀むしかありませんでした。 

一氣に讀み終へたのは、『警視庁文書捜査官』 の第二彈、麻見和史著『永久囚人 警視庁文書捜査官』(角川文庫) でありました。が、いまいちといふか、前作のはうが面白かつた。