七月十八日(水)辛亥(舊六月六日) 晴、猛暑

 

今日も猛暑。エアコンをつけつぱなしで 〈空蝉〉 を讀みつづけました。すでに半分ほど讀みました。源氏が、小君の協力によつて、再度空蝉のもとに忍び込むあたりのところです。 

けれど、くづし字で 『源氏物語』 を讀むといふ志を立てたからには挫折するつもりはありませんが、まあ、古希を過ぎたものが讀むやうな内容ではありませんね。まだまだ繁殖力が旺盛であるといふ方が讀めば、それなりにわくわくドキドキするのでせうがね。 

なんだかしんどい一日でした。