二月廿一日(水)甲申(舊正月六日 曇天

 

今日の讀書・・さくらアカデミー 《京都・王朝の記憶 『今鏡』を読む》 の講義の日ですが、休みました。齒を抜いたら氣力まで抜け落ちてしまつたやうで、一日橫になつてゐました。 

 

今日の寫眞・・切り抜き・《薩長史観を超えて》の二回目。昨日の、「太平洋戦争は維新当時の官軍(の地域出身者)が始めて、賊軍(の地域出身者)が止めた」なんて言ふ指摘は、小氣味良かつたです。しかし、また、その維新當時の官軍であつた長州出身者安倍首相が、平和憲法を壞してまで、戰爭ができる國に變へやうとしてゐるんです。黙つてをられませうか。 

先日(二月十二日)の投書のなかで、「この頃、安倍首相より一般国民に腹が立って仕方ないんですよ」といふご意見の紹介がありましたけれど、ぼくもさう思ひます。 

それと、〈東京散歩十九〉で見たスカイツリー。東白鬚公園から二枚。