十月廿九日(日)己丑(舊九月十日 臺風接近、風雨

 

今日も、モモタとココをひざに抱きながら、パソコン作業。「天理・京都紀行」の二日目の午前中だけをどうにかまとめることができました。 

歩くのも疲れますが、言葉を紡ぎだすのも、根氣のゐる作業だなあとあらためて思ひます。それで、今晩は、これにてお開きといたします。

 

で、机の前から離れようとしたら、ココが、畳の上に、黄色い透明な液体をぐえつと大量に吐き出したのです。もう、びつくりしちやつて、ふき取りはしましたけれど、ココが心配で、それでもしばらくは座つてゐたら、ひざにのつてきたので、背中の腰のあたりとお腹を、やさしくマッサージと指圧をくり返してあげました。氣持ちよささうにして、ときたま大きな目玉でぼくの顔をのぞきます。可愛いですねえ。 

でも、風邪かもしれません。氣をつけて樣子をみたいと思ひます。 

 

今日の寫眞・・心配なココ。