五月十六日(火)癸卯(舊四月廿一日 曇天

 

今日は西新橋の慈惠醫大病院本院に定例の通院。循環器内科において、先週診ていただいた靑戸病院の報告をいたしました。心電圖やレントゲン、血液檢査は順調なのに、氣管支のはうは、セキの豫防のためにも、しばらくは吸入するやうに言はれました。 

また、昨日の失神については、立ちあがるときには特別に注意するやうにと言はれました。藥のせいで、低血壓になりがちだからださうです。心臟のはうは順調なのに、藥の副作用は恐ろしい! 

 

今日の讀書・・病院からの歸り、新橋で晝食。そして、SL廣場で古本まつりに遭遇し、あまり氣力はなかつたけれども一回り。おかげで、角田文衛著『紫式部とその時代』(角川書店)を發見することができました。で、早々に歸宅してやすみました。 

 

今日の寫眞・・病院の心電圖室。晝食のうな重。新橋驛SL廣場にて。そして、角田文衛著『紫式部とその時代』(角川書店)

 

 以下、寫眞が、容量が500BMを超過してゐるからとして、掲載が拒否されました!

もちろん、いつものやうに、一枚がせいぜい180~200KBでありますのに、どういふわけでせう? いままでの総量を言つてゐるのでせうか?