三月(彌生)廿一日(火)丁未(舊二月廿四日・下弦 雨

 

このごろ、夕方になると、テレビで大相撲を觀るやうになつてしまひました。きつかけは、飯嶋和一さんの 『雷電本紀』 でしたけれど、牛久出身の稀勢の里と同じ部屋の高安の相撲がいいと感じ入つてゐます。勝つてもにこりともしない。ふてぶてしいといふか、これがなんぼのもんぢやといつた、達觀してゐるやうなところが實にいいですね! 

 

今日の讀書・・今日も 『落窪物語』 と、平岩弓枝著『平安妖異伝』 を併讀。 

 

今日の寫眞・・抱かれてもおとなしくしてゐられるやうになつたココ。と、ベランダで、警戒心もどこへやら、日向ぼこしてゐる、ノラのコヤタ。

ほーむ寫眞 「これは、何?」。