月十五日(水)辛丑(舊二月十八日 小雨まじりの曇天

 

今日の讀書・・今日も終日 『落窪物語』 を讀み進みました。 

ところが、テレビがあまりにも面白くて、ついついチヤンネルをあちこち回して見過ぎてしまひました。特に、以下の記事は、ネットからの借用ですが、テレビでのインタヴューと同じだつたので引用いたします。 

出てくる「ノンフィクション作家の菅野完氏」とは、昨年六月、友人知人たちに、警告のために讀むやうにお薦めした、『日本会議の研究』(扶桑社新書) の著者でありまして、まさかこのやうな展開になるとはお釈迦様でもご存じなかつたでありませう!

 

大阪市の学校法人「森友学園」の小学校建設計画を巡り、籠池泰典理事長(辞意表明)に継続的にインタビューしているノンフィクション作家の菅野完氏が15日、東京都内で報道各社の取材に応じ、籠池氏から同日聞き取った内容を明らかにした。菅野氏は、籠池氏は人を介して政治家から資金を受け、小学校建設計画に充当した、という趣旨の話をしたと説明した。 

菅野氏は15日午後、都内で籠池氏夫妻と面会した。菅野氏は「籠池氏から、ある政治家との金銭授受を含むやり取りを聞いた。メールの履歴も確認した。今まで出てきた政治家と違う名だった」と説明。「お金の流れは皆さんが考えている方向と逆だと思うが」と述べ、籠池氏側に政治家から資金提供があった可能性を示唆した。 

ただ、その政治家の氏名については「籠池氏から話があると思う」と述べるにとどめ、その政治家が与党国会議員、現職閣僚かと問う質問に「そうですね」と答えた。

 

また、「籠池氏は野党が共同で調査チームを組み、大阪に来てくれれば、知っていることを物証を添えて話すと語っている」と語った。国会の招致にも応じる考えを示したという。

 

籠池氏は15日午後に予定していた日本外国特派員協会(東京都千代田区)での記者会見を急きょキャンセル。かわりに菅野氏と面会した。 

 

今日の寫眞・・『日本会議の研究』 (扶桑社新書) 再び。