十一月九日(月)己丑(舊九月廿八日 曇り時々小雨

 

今日は久しぶりに弓道場へ行きました。そしたら齊藤さんがお休みで、先生と宮司さんとぼくの三人で、眞面目にお稽古いたしました。まあ、少人數だと、射る順番が回つてくるのも早くて、いつもより多くやりました。目標には遠かつたですけれど、的中も多くて、滿足して歸路につきました。

 

先日トラベル日本さんにお願ひして、完歩者の方々に通知してくださつた、「『〈中仙道を歩く〉完歩 感想文集』 作成のお願ひ!」 が、ぼくには送られてきませんでしたが、すでに受け取られた方がをられて、問ひ合はせがありました。締め切りはいつかとか、字數は何字かとか、實はぼくもはつきりしたことを決めてゐるわけではありません。そもそもどれだけの人が贊同して書いてくださるのかが分かりませんから、「今年中に、なるべく簡潔に書いて、メールに添付してくだされば幸ひです。」とご返事いたしました。

 

今日の寫眞・・野良猫寅ちやんご滿悦。

それと、昨日の切り抜きから。これはぼくは今日における最大問題だと思つてゐます。そもそも、避難しなければならないやうなことを起こした電力會社と國がすべて保證すべきことであります。原發を作ること自體が大間違ひなのでありまして、今日のニュースでも、伊方原發の周邊住民の避難訓練をしてゐましたが、避難とは、その土地も日々の暮らしも、その土地の歴史すらも、すべてを捨てろといふことでありまして、そんな理不盡なものを作ることが大間違ひなのであります。それ故に、原發を作るな、可動させるなと聲をあげなければならんと思ふものでございます。

 


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