九月七日(月)丙戌(舊七月廿五日 曇天時々雨

 

今日の午後は、弓道場へ行つてお稽古。その途中で、先回から氣になつてゐた握りの皮を卷き直し、さらにもう一皮卷いて太くしてみたら、どうにか中りがもどつてきました。が、まだまだ試行錯誤、もう一皮が必要かどうか、次回確かめてみたいと思つてゐます。

 

昨夜のうちに仕上げてしまつたパワポ版『歴史紀行五十三 中仙道を歩く(廿九)』(愛知川宿~草津宿)ですが、再度讀み直して訂正し、「註」に參考寫眞を入れたり、「『歴史紀行』を回顧して」の内容を書きかへたりして、やうやく夜になつて完成。パワポ機能をお待ちの方々三十二名にお送りしました。

この二週間、パワポ版への編集作業には、精根盡き果てたと言ひたいところ。でも、半數の方はパワポ機能をお持ちではないのです。ちよつと殘念です。

それはさうと、『歴史紀行五十三』までのすべてを册子にすることができました。揃へると二十㎝にもなります。我ながらびつくりですね。「中仙道を歩く」の分を本にしないかとおつしやる方もをられるのですが、どうしていいか分かりませんし、まあ、ほんとうに必然性があればいつか實現できるでせう。

 

今日の寫眞・・弓道場のお稽古風景。今日の寅ちやん。毛を梳いてあげたいな!

 


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