八月十八日(火)丙寅(舊七月五日 曇り

今日は午前から午後にかけて、昨夜仕上がつた、ワード版『歴史紀行五十三 中仙道を歩く(廿九)』(愛知川宿~草津宿)を、注意深く讀み直し、だいぶ多くの語句や表現を正しました。目を通せば通すほど粗が目につきますが、適當に切り上げて、淸水の舞臺から身を投げるやうな氣持ちで、みなさんにお送りしました。

まあ、ぼくの能力をためすつもりで、毎回全力投球してゐますから、ぼく自身、あとで讀み返せるかなと思ふほどです。きつと多くの方が途中でギブアップしてしまふのかも知れません。そこのところは、お許しを乞ふしかありません。

 

今日の讀書・・昨晩、岩瀬博編『御伽草子絵巻 福富草紙・俵藤太物語』(和泉書院影印叢刊)のうち、『俵藤太物語』を一氣に讀んでしまひました。『中仙道を歩く(廿九)』を書き終へたので、氣が樂になつたからでせうか、就寢までのわづかの時間で讀み通してしまひました。

 

今日の寫眞・・野良猫三兄妹。なかよく夕食を食べてゐます。


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