八月十六日(日)甲子(舊七月三日 曇り、夜雨

 

今日は一歩も外へ出ることなく、『中仙道を歩く(廿九)』執筆に取組ました。そのおかげで、二日目も書き終はり、三日目の安土城跡探訪のところまで書き進むことができました。どうにか、前編後篇に分けないですみさうです。

 

今日の寫眞・・東京新聞の今日の切り抜きと寅ちやん。

特に、半藤一利さんが指摘してゐる、「麻生財務相が『ナチスの手口を真似たらどうか』と放言した」、その「ナチスの手口」について書かれた關連本の書評が氣にかかりました。

それと、「靖國」について、これほど的確にしかも凝縮して語られた言葉を、ぼくは今まで讀んだことがありません。

 



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