六月二日(火)己酉(舊四月十六日 晴のち曇り

 

體のだるさは少しぬけました。それでも午前中は横になつて讀書。といつても、うとうとしながらくづし字のお勉強です。『小倉山庄色紙和歌』を讀み進みました。

先日の、中仙道でも、くづし字の句碑や石碑にいくつも出會ひましたが、言ひ譯ではないんですが、初見の文字は讀みにくかつたです。それだけ實力がないといふことなんでせうが、中仙道の旅と竝行して學んできたくづし字ですから、もうそろそろ納得できるレベルに達したいですね。

午後、再び整體と揉み揉みに行つてきました。氣持ちよさはかはりませんけれども、そのあとのぐがぐだがなくて、どういふわけかしやきつとしたのです。それで、夜にかけて、旅の第一日目の寫眞を選別加工することができました。もうそろそろ書き出さないとなりません。

 

今日の寫眞・・綾瀨驛にある整體と揉み揉みのお店。

 

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