五月十四日(木)庚寅(舊三月二十六日 晴のち曇天

 

『歴史紀行四十七 北國街道を歩こう(一)』(北國街道・北國西街道編)作成のために全力を盡くしました。岸本先生が語られたことを忘れないうちにと思つてゐます。ところが、思ひ出せばだすほど、先生は實に大切なことを語つてをられたのです。

その内容は、仕上がつたのちに讀んでいただくしかありませんが、ぼくはいつも熱い氣持ちのままに書いてしまつてゐたので、先生の押さえた、それでゐて訴へる力ある表現の仕方を學ぶ必要を敎へられました。

 

今日の寫眞・・今日は、この切り抜きをもつてぼくの氣持ちを代辯させていただきます。それにしても、他社の新聞はどうか知りませんが、改めて東京新聞は偉いと思ひました。

 

コメント: 0