三月十三日(金)戊子(舊正月十三日 晴

快適になつた机を前にして、今日も、『中仙道を歩く(廿四)』(御嵩宿~鵜沼宿)を書き進めました。伏見宿を過ぎ、愛知用水も通り過ぎ、やつと木曾川にかかる太田橋までやつてきました。

 

今日の寫眞・・ご近所に咲き始めた沈丁花。ぼくは、季節感がそれほど鋭くはありませんが、沈丁花の花とその薫りが漂ひはじめると、春がきたんだなあと思ふのです。まだまだ寒いと思ふこの頃ですけれど、少し氣分が和みました。

ところで、もう一つの黄色い木の花は何でせう? ぼくはミモザかなと思ふのですが、妻はニレだと言ひます。どちらが正解でせう。喧嘩にならないうちに、どなたか敎へてくださいませ。なにせ、植物圖鑑もどこかへ紛れ込んでしまひましたので。




それと、今日で運行廢止となつた「北斗星」號。今、ドイツにゐる愛ちやんと、札幌にをられる父上を訪問した際に乗車しました。一九九六年のことです。



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