二月廿七日(金)甲戌(舊正月九日 晴

昨日晝過ぎ頃から痛みはじめた股關節も、濕布藥を貼つて寢たらほとんどよくなりました。まだ若いと言つていいんでせうか。それとも痛くなつたこと自體が廊下現象、いや老化現象なんでせうかね。

今日は妻が朝から出かけたので、ゆつくりと昨日の日記を書くことができました。もう、紀行そのものといつていい内容です。といふより、旅そのものが、ぼくの日々の日記の延長にあるもので、ことさら體裁をを變へる必要もないのでせう。そのままで『歴史紀行四十三 中仙道を歩く二十四』になります。

けつこう大變なのが寫眞の整理です。さう、今回はそれでも少なかつたです。一日目が二九一枚、二日目が三九三枚で、たしかにいつもよりは少ないですね。

 

妻が銀座に行つたので、ついでに伊東屋に寄つてもらひ、製本テープと大型ホッチキスの針、それに萬年筆型筆ペン(萬年毛筆)のスペアーインキを買つてきてもらひました。みな消耗品です。少し多目にたのみました。

 

今日の寫眞・・美濃太田驛前通りの星座モニュメントの「天秤座」と高山線の列車。おまけは雨に煙る名古屋城遠望。そして今日入手した文房具です。



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