二月十三日(金)庚申(舊十二月廿五日 晴のち曇り

今日も、『中仙道を歩く(廿三)』を書きつづけ、第三日目の途中まで進みました。そして、キリシタン遺物のことにさしかかりました。が、紀行の流れを停滯させないで書くには、ちよいと工夫がいりました。

 

また、北方謙三の「男の心の闇を抉る異色のハードボイルド長編小説」を一氣に讀んでしまひました。たまには、ドキドキ、ハラハラもいいもんです。

 

夜のピクニック・・夕食後、お花茶屋の商店街まで行つて歸つてきました。また、妻が、座つてばかりゐるぼくを気遣つてくれたので出かけました。風はありませんでしたが、なんだかとても寒かつたです。二六〇〇歩でした。

 

今日の寫眞・・今日の紀行文で參考にした、『どちりな きりしたん』(岩波文庫)と、一六〇〇年(慶長五年)に刊行された、原本の表紙。



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