十月五日(日)己酉(舊九月十二日) 雨、臺風一八號接近

 

今日も、「中仙道を歩く(十九)」を書き進みました。鹽尻峠を越えるあたりから、第一日目、宿泊するホテルまでを書きました。そうしたら、すでに、ワード版で十頁になつてしまつたんです。前回の和田峠越えが十三頁で、それ以前は、ほとんどが十頁前後です。といふことは、もう一册ぶんは書いてしまつたことになります。どうしませう?

 まだ二日あります。第一日目が内容的にも濃かつたので、仕方ないんですが、あとの二日分を一册にまとめて、「中仙道を歩く(十九)」は、前後編二册といふことにするしかありません。

 それで、どうにか締めくくつて、前編の獨立に成功しました。讀み返してから、いつものみなさん四十四名の方にお送りしました。もう、せめて削除しないでと、泣きついてしまひました。とほほ・・・。 

 

夜になつて、雨脚が強まつてきました。風にせよ大雨せよ、地震や火山の噴火にせよ、それらを、自然の驚異ととつたらいいのか、脅威ととるべきなのか? まあ、人智を越えたものだからこそ、神罰だなんて言ひだすやからがゐるんだらうと思ひます。 

 

今日の寫眞:ひと味違ふ秋成本と夕食のデザート。お初の柿。

 


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