八月三日(日)丙午(舊七月八日) 晴れ、蒸し暑い

 

暑いです。外に出る氣がしません。

『歴史紀行二十五 東京散策紀行』の册子版作成に精力をそそぎました。ところが、ワード版で十七ページあつたものですから、それを一册にまとめることは難しいと判斷したので、『歴史紀行二十五 東京散策紀行(前編)』と『歴史紀行二十五 東京散策紀行(後編)』に分けることにしました。

とりあへず「前編」を作成しました。ところが、まるで葛飾區を宣傳といふか、紹介するといふか、ぼく自身が懷かしんだ葛飾案内になつてしまつたのです。それで、ついでに、「ひげ日記」に書いてゐる、“夜のピクニック”を付として掲載してみたのです。いやあ、完璧! なんて自畫自はいけませんが、ひとつのまとまりにはなつたと思ひます。

ちなみに、「前編」には、「第一回 隣町 立石散策」、「第二回 お花茶屋・靑戸散策」、「第三回 柴又散策」、それに“夜のピクニック”(七月廿五日~八月二日)です。「後編」には、第四回以下第七回までと、これからも書ければですけれど、“夜のピクニック”を書き加へたいと考へてゐます。

ところで、これはパワーポイント版(册子版)ですから、機能の備はつた方だけにしかお送りできません。四十三名中、十名だけといふのも悲しいですが、文明の利器も、かうなると差別を生むといふか、辛いものがありますね。

今晩は、妻とも話して、“夜のピクニック”を休みました。まあ、時々ければいいんです。ネタも仕入れなければなりませんしね。 

 

今日の寫眞:自傳を交えた 「葛飾散策紀行」にちなんで、懐かしのお寶寫眞をお見せします。町内會のお祭りのお神輿の樣子と、我が家にまだ太い木があつたときに上つて遊んでゐた頃の寫眞です。

 


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