七月十日(木)壬午(舊六月十四日) 曇天時々小雨

いやいや、今朝もモツですよ! もつ最高。朝寢坊もできましたしね。

起きたら、マリちやんの夫の日又(ひまた)君も、この春淸水東高に入学したての一人娘の聖実(さとみ)ちやんも出かけてゐました。マリちやんは今日は看護婦のお仕事がお休みなのです。が、行儀わるいとは思ひつつ、淸水嶋家(日又家は分家して近くにゐるんですが)に泊まる時は、いつも我がままし放題、お父さんに食事をつくつてもらつてのんびりと過ごすのが恆例となつてきたんです。

それを、日又家でも踏襲してくださり、お咎めのないのをいいことに、今日も寢坊と、その後、マリちやんの運轉でドライブを樂しんでしまひました。山沿ひの道を走り回り、三保半島の根本にある、ぼくが淸水時代に住んでゐた縣營駒越團地も訪ねてみました。また淸水に住むのもいいかな、とふと思ひました。

それでね、またまた淸水嶋のお父さんから、鶏肉の激辛煮の差し入れで、(三度目の)モツとともに夕食を美味しくいただいてしまつたのであります。

 

今日の寫眞:日又家の人々。南伊豆在住時代、裏山の頂上にて。マリちやんとルツちやん家族、それと元気な頃のラムとともに。第二東名から東名への取り付け道路。山間部から見た靜岡市。ぼくたちが住んでゐた駒越團地。手前B棟の二階でした。それと、夕食のモツと鶏肉の激辛煮。でも、ピリ辛くらいでした。