四月卅日(水)辛未(旧四月二日) 雨

今日はひさしぶりの雨模様。パソコン作業をするにはもつてこいです。

先日、「ひげ日記」(十二月だけは「しゅみくら日記」と呼んでゐました)を、四か月分だけ残して、それ以前を削除していくと申し上げました。ところが、その昨年十二月分は、趣味人倶楽部に記入したものを、ワード文書にコピーして、さらに、このjimdo版「ひげ日記」を立ち上げた後に再びコピーしたものですから、もう済んだ分でもあつたので、文章も写真も十分に編集してゐませんでした。そこで、今や、削除するにあたつて、改めて、ワード文書として保存するための編集にかかりました。

いやァ、いろいろと不備が見つかります。不満が残ります。けれども「日記」ですから、その日その時の記録はそれなりに尊重したいと思ふのであります。そして、夕方までに、すべてに目を通して、どうにか安心して削除できるまでに、ワード文書版「ひげ日記」十二月分ができあがりました。早速、jimdo「ひげ日記」から、二〇一三年十二月を削除いたします。

それにしても、《伊豆の山暮し》の連載が途中で止んだままになつてゐます。日記連載ではなく、別に書きとめておいて、どこかで発表するのが良いかも知れませんね。まあ、いろいろとまだまだ試行錯誤が続きさうです。

 

今日の写真‥妻とラム。雨宿りしてゐる野良猫の寅。

 

 

補足:以下、五月一日(木)、三輪愛博くんへのメールの轉載

おはようございます(・・ドイツでは、朝を迎へたころなので)。

「ひげ日記」でご覧のとおり、風邪がいまだにぬけきれません。それなのに、あと二週間で碓氷峠を越えなければなりません。様子を見るしかないといつたところです。 

ところで、今日の日記に、詳しく書きませんが、昨夜深夜三時頃、美知子が、急に呼吸が困難になり、息ができないといふんです。救急車を呼ぶのは気が引けたので、父が入院したことのある、東部地域病院につれていきました。自動車で、十分ほどのところにあります。

ここは、近隣の医者の紹介がある患者しか診ない、個人的には診てもらうことのできない病院なんですが、父をやはり夜中に連れて行つたことがあつたので、勝手は知つてゐました。

それで、救急車が何台もきてゐて、時間がかかりますよとの返事でしたが、どうにか、その間をぬつて診てもらふことができました。

しかし、心電図や身体の酸素濃度に異常はなく、極度の緊張、ストレスではないかといふことで、安定剤をいただいて帰宅してきました。幸ひ、息苦しさは去り、朝まで深く眠れたやうです。 

まあ、美知子さんは働き者なもんですから、気がついたことは、みな自分でやらないと気が済まないんですね。困つたもんなんですが、こんかいは、ぼくもあれこれ手を出しました。

少しづつよくなつていくのを見守るしかありません。また、報告します。 

 ひげ (2014/05/01 16:42)